セラ・アンフィニィ 北新地のバー
今ちゃんの実は・・・ 創作和食「農人橋 カミノザ」 松屋町
その原因、Xにあり こだわり健康法は正解?残念?
寝ている間に靴下をはく
↓
残念
寝ている間は足の裏から大量の汗が出て、体温調節をする。
靴下でふさぐと、体温調節ができなくなる。
汗が蒸発するときに体温を奪われ、冷え性の人は悪化する恐れがある。
おすすめの冷え性改善安眠グッズはレッグウォーマー
ふくらはぎが温められ血行促進。締め付けの少ないものを選ぶ。
①毎日ハチミツを食べる
↓
正解
エネルギー源として疲労回復の効果も
抗炎症作用で咳や喉の痛みを和らげる
*ハチミツおよびハチミツを含む食品は1歳未満の乳児には与えないでください
②マスクをしてジョギングをしたり、日光浴をする
↓
医師 残念5人 正解1人
熱中症のリスクが高まる
日光浴は5分でよい。それ以上日光を浴びると皮膚のシワやたるみの原因に。
皮膚の老化の約8割は紫外線が原因
夕食
鶏の南蛮漬け
夏野菜にトマト缶を加え、煮込む
もずく酢に新ショウガの甘酢漬け
↓
正解4人 残念2人
正解の意見
お酢の刺激で食欲が増進される
残念の意見
夜にとっても朝までは効果が続かない。
こまめに1日3回とるのがいい。
疲労回復には1日15ml(大さじ1杯)が目安
①起きたらベッドで運動
↓
正解
体重をかけずに運動しているのがいい
65歳以上の人が関節に負担をかけるとケガやトラブルの元になりやすい
②37度のお風呂に朝15分から20分入る。最後は冷たいシャワーを頭から浴びる
↓
残念
入浴後の冷水シャワーがいけない。血圧が上がる。
お風呂は問題ない。
③朝のお風呂の後、ニンジン、リンゴ、シークワーサー、ショウガの手作りジュース
↓
正解2人 残念4人
ニンジンのβカロテンはシミの予防や老眼予防に効果的
リンゴは免疫力アップ
ショウガは新陳代謝アップ・血行促進
シークワーサーは血糖値を抑える・高血圧予防
残念の意見
ジュース自体はすばらしい。
問題は飲むタイミング。水分補給が遅すぎる。
お風呂に入る前に水分をとる。
そうしないと脱水になる。入浴中に血がドロドロになる。
①35度をこえないと冷房はつけない
②体操をする
③運動後はお白湯
↓
正解2人 残念4人
熱中症のリスクがある
冷たい水(5度~15度)のほうが吸収が良い
夏バテ防止に週1回、焼き肉を食べる
↓
正解2人 残念4人
お肉には脂が多い。消化が遅くなる。
消化の良いものを選んだほうがいい
夏バテの原因は脳がサビることによる。
サビているのは脳の自律神経中枢。
最も効果があったのは、鶏の胸肉。
イミダペプチドという成分を含み、自律神経中枢の細胞をサビにくくする
2週間、毎日とることで約76%の人が疲労感が軽減した
8月29日 林修の今でしょ!講座3時間スペシャル 健康長寿1000人に聞いた健康で老けない秘訣 発酵食品
日本人の平均健康寿命
男性71.19歳以上
女性74.21歳以上
今回は、その平均健康寿命をこえている
1000人のの日常生活を調査
20年以上、長寿の秘訣を研究してきた白澤卓二先生(お茶の水健康長寿クリニック院長)に教えていただく。
健康長寿の秘訣は?
まず介護になっていない。
つまり介護になる原因の病気にならないということ。
2つの病気を回避できている。
1つ目は認知症
2つ目は骨粗しょう症
そして多くの人は人生を楽しんでいる。
最も重要なのは食生活。
今回も9割の健康長寿の高齢者が
発酵食品を食べていた。
発酵食品は何がすごい?
発酵食品のポイントは3つ
1 発酵過程で栄養素が数倍になることもある
2 発酵過程で新栄養素が出てくる
(例えば 納豆菌が作るビタミンK2)
3 発酵過程で栄養が吸収されやすくなる
発酵のプロセスでは栄養を分解するが、
年をとってくるとたんぱくの分解がしづらくなる。
発酵食品は、食べたあとで、体に負担が少ない。
健康長寿1000人に聞いた
よく食べる発酵食品は?
1位 ヨーグルト
2位 納豆
3位 味噌
4位 漬物
5位 キムチ
1位のヨーグルトの驚きのパワー
ヨーグルトの乳酸菌が免疫力をUPしてくれる。
腸の中の善玉菌が多い人が、がんになりにくい
また免疫機能が高く、インフルエンザなど様々な病気になりにくい
ハーバード大学の研究で、ヨーグルトを食べる人と食べない人、成人男女19万人を30年間調査した結果、ヨーグルトを1日1回食べる人は食べない人より糖尿病の発症率が18%減少していたことが分かった。
健康長寿になるためにヨーグルトに足したほうがより良いのは?
Aバナナ Bリンゴ
正解・・Aバナナ
バナナのオリゴ糖や食物繊維は、善玉菌のエサになり、腸内環境を改善。
ヨーグルトの乳酸菌とWの効果が期待される。
2位の納豆の驚きのパワー
納豆のビタミンK2が骨粗しょう症を予防してくれる。
カルシウムが腸管から吸収されたあとに
ビタミンK2がないと骨に行かない。
健康長寿の方が納豆と合体させている食材は?
Aとろろ Bキムチ
正解・・Bのキムチ
キムチに入っているのは乳酸菌。
納豆菌と乳酸菌の相性はいい。
納豆のスペルミジンが細胞の老化を防いでくれる?
オートファジーといって細胞の中にゴミがたまってきたときにゴミを分解して再利用する働きがある。
これは老化防止につながるシステム。
納豆の中にあるスペルミジンがゴミの再利用を促進してくれる。
納豆が苦手な人は細胞の老化を防ぐ
スペルミジンが豊富な食材を食べるといい。
どちらが多い?
Aきのこ Bサンマ
正解・・きのこ
3位の味噌の驚きのパワー
赤みそのメラノイジン→がんと戦う細胞を活性化する効果が期待される
白みそのGABA→血圧を下げる効果が期待される
味噌は量をたくさんとるよりも小まめに食べることが大切。
4位の漬物の驚きのパワー
健康長寿の方がよく食べる漬物は?
奈良漬、しば漬け、ぬか漬け、野沢菜、
たくあん、粕(かす)漬け
正解・・ぬか漬け
ぬかの中にビタミンBがたくさん入っている。
野菜をぬか漬けにしたときの栄養素の変化
ビタミンB1→脳の糖質代謝に必要
例 ビタミンB1
大根(皮つき)16.5倍
きゅうり 8.7倍
かぶ(皮なし) 8倍
例 ビタミンB6
大根 5.5倍
きゅうり 4倍
かぶ 2.3倍
さらにぬか漬けの酪酸(らくさん)菌が腸の傷を修復してくれる。
酪酸が免疫細胞を刺激して、腸の中の免疫機能を保ってくれる。
歳をとると腸管がダメージを受けるが、その腸の傷を修復する作業をしてくれる。
漬物はたくさん食べるよりも色々な種類を少しずつ食べるのが良い
8月28日 主治医が見つかる診療所 中性脂肪を改善して若々しく!血液&血管改善SP ①
今日のキーワードは中性脂肪。
中性脂肪が改善すると、こんなにいいことが!
1 血管の若返り
2 肥満の予防
3 肌がきれいになる
知っているようで知らない
中性脂肪の秘密を
芸能人の普段の食事をモデルケースに学ぶ。
下の中で中性脂肪を増やすものは?
1 フルーツ
2 アルコール
3 炭水化物
答え・・・全部
中性脂肪とはどういうものか?
岡部正先生(内分泌内科)によると
人間の体は食べたものをエネルギーにして動いている。
エネルギーが余るとそれを中性脂肪にして、
脂肪細胞という貯金箱に貯金している。
エネルギーがなくなったときにその貯金をおろして使う。
上山博康先生(脳神経外科)によると
中性脂肪は変動が激しすぎて健康の指標にならないんじゃないかと甘く見られてきた。
非常に関係していることが分かってきて
今注目されている。
中性脂肪が増えすぎると・・・
メタボリックシンドロームや動脈硬化の原因となり、
脳こうそくや心筋こうそくを引き起こす危険もある。
中性脂肪の値は1日の中で変動する。
番組はTKOの木下隆行に密着。
特別な計測値で中性脂肪を調べる。
木下さんの中性脂肪は基準値を超えていた。
その原因と考えられるのが、
1 木下さんの早食い
中性脂肪の材料(糖質)が急激に増えるため、
中性脂肪が大量に作られてしまう。
2 フルーツ
中性脂肪にはオススメできない。
理由は、フルーツの甘味成分の果糖。
この果糖はほかの糖質よりも中性脂肪になりやすい。
3 アルコール
肝臓はアルコールの分解を優先させるため、
脂肪の分解が後回しになり、中性脂肪がたまる。
4 朝食と昼食のときに少し値が上がっている。
これは、食べ物の中の脂(あぶら)。
脂は、血液に入るとすぐに中性脂肪になるので、
食べて1時間くらいですぐに上がる。
ごはんなどの炭水化物はすぐには上がらない。
時間差(食べてから5~6時間)で中性脂肪の数値にあらわれてくる。
スタート地点から基準値の0.08を超えている。
朝一番の計測のときには、おそらく200mg/dL程度
あるのではないかと考えられる。
木下さんの今後の生活習慣、改善ポイント。
〇 早食いをやめる
〇 炭水化物、フルーツ、アルコールを控える
8月28日 主治医が見つかる診療所 中性脂肪を改善して若々しく!血液&血管改善SP ②
ゲストが血液ドックで検査。
この中で中性脂肪に問題があったのは、
4名中2名。
深刻度が軽い第2位は、鈴木拓。
基準値が150mg/dL未満だけれど
鈴木さんの値は、254。
鈴木さんの普段の食生活をチェック。
中性脂肪が多い原因になりうるのは
1 炭水化物を多くとっている
スパゲッティの大盛りを食べていたが、
炭水化物は最後に中性脂肪になる
2 お肉ばっかりで、魚を食べない
お肉の脂(あぶら)は中性脂肪を増やしてしまう。
3 オレンジジュースを飲む
糖質が多いため、中性脂肪が増えやすい
さらに鈴木さんの血管年齢に問題が。
* 血管年齢=血管の硬さを測定し、血管の状態を年齢で表したもの
実年齢より高い血管年齢=動脈硬化が進んでいると考えられる
鈴木さんの現在の年齢は41歳。
血管年齢は80歳。
鈴木さんは中性脂肪が高いために
動脈硬化が急速に進行していると考えられる。
血管がひび割れしたり詰まったりしてくる。
鈴木さんの中性脂肪を減らすにはどうしたらいい?
1 まず、炭水化物のとりすぎをやめる。
2 ゆっくり食べたほうがいい。
ゆっくり食べると満腹感が出てくる。
早食いすると、満腹感がないから、食べ過ぎる。
できれば、20分くらいかけて、ゆっくり食べる。
3 魚も食べる
4 野菜も食べる
5 肉の脂をひかえる
8月28日 主治医が見つかる診療所 中性脂肪を改善して若々しく!血液&血管改善SP ③
ゲストが血液ドックで検査。
基準値は150mg/dL未満。
松崎さんの中性脂肪の数値は、292。
松崎さんの問題はアルコールのとりすぎ。
アルコールの量が多いので、中性脂肪があがる。
アルコールの種類ではなく、量が大切。
(オススメの1日の量)
日本酒だと1合くらい。
ビールなら500ml。
ワインなら200ml。
(人によって個人差はある)
さらに、松崎さんの中性脂肪が高いことによって
命にかかわる重大な問題を引き起こしている可能性があることが分かった。
それは左足の血管がすでに詰まりはじめていること。
(血管が狭くなってきている可能性がある)
上山先生は、常に松崎さんの体にダメージを与えてる
一番の原因はタバコだと指摘。
松崎さんの改善ポイント
〇 酒をひかえる
〇 禁煙
〇 精密検査を受ける
8月28日 主治医が見つかる診療所 中性脂肪を改善して若々しく!血液&血管改善SP ④
食べて中性脂肪を自然に改善!
血管を若返らせるスーパー食材は?
答え・・魚のEPAやDHAは血液中の中性脂肪を下げる働きがある。これらは、さばやいわしなど青魚に多く含まれる油。
肝臓で中性脂肪が合成されるのを抑え、
血管を柔らかくして、若返らせる効果も期待できる。
しかしEPAやDHAはある弱点が。
それは、これらの油は短時間で酸化するので
健康効果が減ってしまうこと。
スーパーでも手に入るある食材なら
EPAやDHAを酸化させずにとれる。
その食材とは?
答え・・魚の水煮缶
なぜ、水煮缶がオススメなのか?
それは製造工程にある。
1 缶の中に生の魚の身を入れ、
塩水で味づけする
2 そのあと、缶の中の空気を抜いて密封し、
缶ごと高温で蒸しあげる
魚は空気に触れずに調理されるため
EPAもDHAも酸化することなく
缶の中に保存される。
とくにオススメの水煮缶は?
答え・・・サバ缶
EPAやDHAをたくさん含んでいる。