週刊文春2018年1月4日号 香取慎吾 萩本欽一と対談

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萩本欽一さんとの対談で香取慎吾さんはSMAPに入った10代のころの思い出や草彅剛との関係について語っている。

欽ちゃんが「その人のために頑張れる、という人はいるの?」とテレビ収録(「おじゃMAP!!」)のとき香取に聞いたら、すぐに「いる」と答えた。

欽ちゃん「・・・慎吾が、そこまで思う人ってのは、どんな人なのかな、って気になったんだ。」

慎吾 「上手く言えないですけれど・・言葉が見つからないくらいに、「この人と一緒に仕事をしたい」と思っている人です。」

欽ちゃん 「そうか。あえてそれが誰なのかは聞かないし、ここで名前を言う必要はないよ。」

草彅さん、稲垣さんとたくさん話をして3人でやろうと決めたのかと聞く萩本さんに香取さんは自分から他の2人に一緒にやろうぜと言ったわけではなく、「あの人」と一緒に仕事をしたいという思いが草彅さんと稲垣さんにも強くあり、3人の思う場所が一緒だったから、3人で活動することになったとしゃべっている。

「あの人」とは、SMAPの元マネージャーの飯島三智さんのことをさしていると思うが、名前を具体的には言っていない。香取さんは対談でこれからの意気込みも語る。

香取さんにとって萩本さんはどういう存在かという問いに欽ちゃんは子どもだった香取さんに「考えるな。突き進め」って言ってくれた人で、香取さんが初めて出たバラエティが「よ!大将みっけ」(94年~フジテレビ系)の欽ちゃんの番組であった。

木村さんや中居さんの名前や思い出話はなかったが、萩本さんに心を許している香取さんが自由に素直にしゃべっている印象の強い対談である。