金スマSP 中村獅童 癌(ガン)闘病
2017年5月、中村獅童さんは初期の肺腺ガンであることを公表しました。
2015年に2度の脳内出血のあとの脳動脈瘤手術に2017年の肺腺ガンと獅童さんは何度も命の危機を乗り越えてきました。
交際がはじまってから、妻となる沙織さんが健康に無頓着な獅童さんの体を心配して、人間ドックに行くことを強くすすめ、脳に小さな血栓が出来ていることや癌の初期発見が可能となりました。
肺腺ガンは初期段階では自覚症状がないため、気づいたときには末期になっていることも多いので、早期発見は奇跡的でありました。最初の人間ドックでは影があるけれど良性でしょうと医者に言われていたけれども、心配した沙織さんが再検査をしようと強引にすすめ、早期発見につながったのです。
早期ガンの手術のあとも、再発予防のため4回の抗がん剤治療と「温熱療法」(体を温め、熱に弱いがん組織を高周波で攻撃する治療で、免疫力があがるとされている。抗がん剤の効果促進と副作用の軽減にもなるといわれている)をされたようです。
また酵素風呂といって、発酵した米ぬかやおがぐずなどを使用し、発酵熱によって体を温める風呂や温泉など、ガンに良いと言われているものも利用しているようです。
2017年12月18日、待望の赤ちゃん誕生。男の子。
名前は「陽喜(はるき)」くん。